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前山田健一とももクロに決別の過去があった?!前山田健一・ヒャダイン二つの名前を使い分ける理由とは?!

京大出身の音楽プロデューサー、“ヒャダイン”こと前山田健一。

ももクロの主要な楽曲の作曲をほぼ担当し、楽曲の相性の良さと、仲の良さから
ゴールデンコンビとまでいわれる程の関係でしたが、実は決別の過去があったのです!

その原因とは?
現在の関係はどうなっているのか?

さらには、前山田健一とヒャダイン、二つの名前を持っていますが、
その使い分けについて調べてみました!!

ももクロと前山田健一の知られざる過去

<プロフィール>

名前:前山田健一(まえやまだけんいち)
別名:ヒャダイン
生誕:1980年7月4日
出身地:大阪府
学歴:京都大学総合人間学部卒業
職業:音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、シンガーソングライター、司会

関係悪化の噂が流れはじめたのは、2013年1月、ももクロがアルバム発売を発表した際にヒャダインがこんなツイートを投稿したからなんだとか。

「ももクロ、アルバム出るんですね。参加させてもらえるのかしらん。最近連絡無いからなぁ」
「最近頻繁に「ももクロに新曲を書いて」ていうリプ来ますが、曲の発注はレコード会社の権限ですから、俺に直訴されてもどうしようもないです」

さらに、4月にそのアルバム『5TH DIMENSION』が発売される数日前には、

「進化」てことでサウンドもただ小難しくしただけで、大切な芯を失ったアルバムだと思いました。面白味がない、というか・・。まあ、売れるんでしょうけど・・。

と投稿。このツイートはすぐに削除されたが、ファンのあいだでは「ももクロ批判では?」と見られてきそうです。

 

決別のキーマンとなったのが、ももクロ育ての親とも言われる、担当マネージャー川上アキラ
その川上マネージャーの発言が、関係性の悪化を裏付けることとなりました。

「ねえ、もう会社的に言っちゃいけないヒャダインのことも叫んだしね、みんな満足だろ?」
「あいつが一時期、ももクロ……あの、音盤とか干されてたときねえ、声掛けたのオレだからね」
「基本、ももクロにとってトクになんないことはしないね」

このように川上氏が話したのは、当時ももクロ8周年を記念してスタッフによって行われていた企画「東海道中桃栗げ」のUstream生中継でのこと。
“ヒャダイン外し”の噂を払拭するどころか、「ももクロにとってトクになんないことはしない」発言によって、“ヒャダインはももクロには必要なし”と考えていることが露呈する結果になりました。

ももクロブレイクの功労者でもあるヒャダインに対する物言いとしては、あまりに乱暴な発言な印象もありますが、
それほどまでに関係が悪化してしまったことを物語っていたのかも知れませんね…。

「ももいろクローバーZ 桃神祭2015」の開催前に対戦の告知で放送されたももクロChanでの一コマ
川上マネージャーと高城れににビール瓶をぶつけるヒャダインの姿にファンは驚愕!

 

しかし、その後、ももクロの3枚目のアルバム『「AMARANTHUS(アマランサス)』に、ヒャダインこと前山田健一が提供した楽曲が収録されることとなり、
さらには静岡・エコパスタジアムで開催された「ももいろクローバーZ 桃神祭2015」の会場にリングが用意され、
ももクロのマネージャーである川上アキラ氏と前山田が過去の因縁に決着をつけ、決別は無事に解消されたのでした!

関係解消の証に「ももいろクローバーZ 桃神祭2015」で披露された「行くぜっ!怪盗少女!」では、
ももクロメンバーが喜びの涙を流すシーンまで見られました。

きっかけはヒャダインの心無いツイートだったこともあり、SNSでの発言は慎重にしないといけませんね~。

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二つの名を使い分ける理由とは?

二つの名前の違いについては、
前山田 健一での活動は、音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家。ファイブエイス所属。

ヒャダインでの活動は、歌手、タレント。スターダストプロモーション所属。

当初、「ヒャダイン」としてはプロフィールを公開しておらず、その素性は謎とされていたが、
2010年5月5日のヒャダイン名義でのブログにて「前山田 健一」個人である事を告白しています。
プロであることを告白した後もヒャダインとしてのニコニコ動画での活動は続けており、
その一方で正体を明かしたことにより前山田健一としての顔出し出演も増えたそうです。

もともとはニコニコ動画で活動するときのためのアカウント名だったのですね!

そして今は、表に出る活動ではヒャダイン、裏方の仕事には前山田健一としており、
自分の仕事スイッチの切り替えのためにも名前を分けているのではないでしょうか。

ちなみに、ヒャダインという名前の由来は、なんとゲームの呪文なんだとか!
本人のコメントによると、

「ヒャダインは不遇の魔法なんですよ。強いはずなのに。使いようがないですね。
ドラクエ3では、先にもっと強いマヒャドという魔法を覚えてしまう。
ドラクエ4においても覚えるのはブライというじいさんが使うんですが、
体力のなさから終盤ではスタメン落ちする。その不遇感がたまらなく好きだったんですよ」

もともと、ニコニコ動画での投稿作品は、ドラクエなどのゲーム音楽のアレンジ作品だったそうなので納得の理由ですね!!

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